意外と知らない!?親の好き嫌い
それおいしそうだな~。
あれ?お父さん洋菓子嫌いじゃなかった?
みなさんは親御さんの好き嫌いをご存知ですか?
知っているつもりでも、意外と思い込みなことが多いかもしれません。
子供の頃に嫌いだったものが、大人になってから食べられるようになるように、大人でも味の好みは変化するものです。
体調が悪いときは、あっさりとして消化がよく、やわらかく食べやすいものを好むようになりがいです。
「昔好きだったから・・・」「嫌いだったから・・・」と決めつけずに、“今”の親御さんが“好きなもの”“あまり食べたくないもの”が何なのかを知っておくと、食欲がないときの対応がしやすくなるかもしれませんよ。
食べたいものを聞いても、「何もないな~」という返事に困ったりりていませんか?
突然聞かれるとなかなか思いつかないものです。
ちょっとした工夫で食べたいものを聞けるかもしれませんよ。
グルメ番組や通販カタログを見ながらお話していたら食欲が沸いて、食べたいものを聞くと言ってくれるようになった、というご家族もいます。
カタログの食べたいものに〇をつけるというのも面白いかもしれませんね。
食後お腹がいっぱいのときに食べたいものを聞いても、満足している状態なので「ないな~」となりがちです。
食事の前などお腹が空いているときに声をかけた方が、食べたいものが聞けるかもしれませんよ。
好きじゃないはず、と思っていたものも、試しに出してみると意外と気に入って食べた・・・なんてことも。
体調などで食べやすさは変化するので、思い込まずにいろんな食べものに挑戦してみてはいかがでしょうか。