【簡単!おきかえ食】きゅうりは“すりすり”&下蒸しでアレンジ自在
夏野菜が美味しくなる季節。きゅうりもさっぱりと食べられる夏野菜の定番ですね。
カリッとおいしいきゅうりですが、その歯ごたえから歯が弱くなったり、むせやすい方にとっては、食べにくい食材でもあります。
そこで今回は、歯が弱くても、家族と一緒に楽しく食べられる【簡単!おきかえ食】をご紹介します。
1.切り方で食べやすく!
長いままや乱切りは口を大きく動かさなければいけないので、歯が弱いと噛むのが大変です。 薄切りなら噛む力が少なくて済むので食べやすいなります。
歯に挟まり易いという方は、薄切りでも難しいのでその時は“すりおろし”にしてみてはいかがですか?
きゅうりのすりおろしはあまりなじみがありませんが、料理に使えば美味しく食べられますよ。
みじん切りは×
一見食べやすそうに見えますが、まとまりが悪いのでさらに食べにくくなってしまいます。
むせやすい方は特に危険です。
すりおろしきゅうりのアレンジレシピはこちら↓
【おろしきゅうりのしらすのせ】
【白身魚のソテー グリーンソースがけ】
【おろしきゅうりの冷たいヨーグルトスープ】
2.きゅうりも下蒸しで食べやすく!
すりおろしきゅうりはきゅうり本来の生の味を楽しめる反面、形がある料理はできないのが難点です。
サラダなど、きゅうりの食感を残した料理で使いたい場合は、“下蒸し調理”がオススメです。
<下蒸しきゅうりの作り方>
①きゅうりは皮をむき、厚めに切ります。
②蒸気が上がった蒸し器で10~15分ほど蒸します。
皮をむいた方が火の通りもよく、色もきれいに仕上がるので、生に近い風味に仕上げることができます。
下蒸しきゅうりのアレンジレシピはこちら↓
【下蒸しきゅうりとトマトのサラダ】
【下蒸しきゅうりとパプリカのトマトサラダ】
【下蒸しきゅうりの炒めもの】